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2007年07月26日

ひと段落

きょうはいよいよPS2版『MIA』の発売日だ。かくいうぼくのところにも、F氏から製品版がすでに届いている。
来月発売予定のムックのチェックはまだ残っているものの、ゲーム製作という意味では、今回のコンシューマ版発売をもってほぼすべての作業が終了したことになる。『MI2』発売直後から1年以上――構想という名の妄想をふくらませていた期間も含めればもっと長い間――このゲームにたずさわってきたことを思うと、ほっと安堵するとともに一抹のさびしさもある。

とはいえ、『MI』シリーズ関連のプロジェクト全体からすれば、これすらもひとつの区切りがついただけにすぎない。束の間の夏休みが終われば、また次のステップへと進まなければならないのである(特にF氏たちが)。
ぼくもとりあえずは、『MI』シリーズのサイドストーリーを書き溜めつつ、今後の新展開に備えようと思う。

まずはみなさん、ご自宅でばりばり遊び倒していただきたい。

2007年07月10日

こっそりと

ウチの地元で『MIA』が先行稼動しているゲームセンターがあるとの情報を聞きつけ、昼前、さっそく様子を窺いにいってみた。
が、すぐにそれが間違いであったと気づく。平日の午前中といえば、学生は学校、社会人は会社に行っているのが当たり前で、そんな時間帯にゲームセンターに人がたくさんいるはずもない。様子を見にいくなら夕刻以降にすべきであった。

とはいえ、せっかく来たので業務用筺体で動く『MIA』を見るのも一興と思い直し、吉祥寺の某ゲームセンターへ。
この店は、店の規模からするとかなり対戦格闘ゲームに力を入れているところで、地下のフロアに対戦台が10セット以上置いてある。新旧取り混ぜたそのラインナップの中に、我らが『MIA』も入っていた。
開店直後ということもあって、さすがに対戦台に張りついている人間はほとんどいなかったが、さいわい、『MIA』にはCPU戦をしている人と、それに見入っているギャラリーがいた。そこからぼちぼちと対戦が始まったりしていて、なんともありがたいことである。

こっそりとその対戦風景などをぼくが観察していたかぎりでは、対空技、突進技、飛び道具などをひと通り揃えた使いやすいキャラクターが好まれていたような気がする。具体的には、テリー(ワイルドウルフ)、リョウ(カラテ)、クーラなどが多かった。
『MIA』のオリジナルキャラを使う人があまりいなかったのが軽くショックだったのだが、それはおそらく、プレイヤーのほうが『MI2』未経験者だったせいもあるのだろう。SA→キャンセル必殺技→スパキャン超必殺技という流れや、さばきでの割り込みなど、まだまだ手探りでやっている感じがする。

ちなみに、ぼくもインカムに貢献しようと思ってひっそりとCPU戦をやってみたのだが、ステージ5のナガセにズタズタにされた。せめてボタン配置がボックスタイプではなくネオジオ配置なら――と思わないでもなかったが、そう思うのはおそらく少数派なのだろう。
もしその店で、すべてノーマルAカラーのラルフ、リアン、ハイエナというわけの判らんメンバーでプレイしているおっさんがいたら、もしかしたらぼくかもしれない。

2007年07月02日

イベント終了

『MIA』の稼動まで2週間、PS2版の発売まで4週間を切り、きのうは無事に原宿でのイベントを終えることができて、『MIA』関連の作業にもひと区切りついた気がする。
もちろん、SNKの社内的にはまだ仕事が残っているのだとは思うが、とりあえずぼく的には『MIA』に関する仕事はきのうの生アフレコのチェック作業でほぼ終わった。
もうひとつ、ちょっとした仕事があるにはあるのだが、それもどちらかといえば確認作業のようなものなので、『MIA』に関してあらたにやらなければならないということは特にない。

あとは結果を待つのみ、といった心境である。