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2006年12月24日

グラサンアッシュ

忘年会、無事終了。
クリスマス直前のこの時期、多数の来場者に恵まれ、昨年にも増して盛り上がった忘年会だったと思う。

その会場で、先日来イラストだけが先行公開されていた『MIA』の追加キャラが正式に発表された。
コウモリモチーフが印象的なヘソピアスくんは、多くのかたがお気づきのようにアッシュ・クリムゾンのアナザーモデルであり、ぼーんとした髪型にほとんど水着というスタイルの美女は、ブルー・マリーのアナザーモデルである。
試遊台での対戦もかなり白熱していたようで、製作サイドとしては嬉しいかぎりである。
今、その試遊台に使われていたものと同じサンプルディスクがぼくの手もとにあるので、忘年会に来られなかったかたがたのために、アッシュについて軽く解説してみる(いわずもがな、開発途中なので今後変更されることは充分ありえる)。

2D版でのアッシュは必殺技の種類が少なく押さえられているが、『MI』シリーズは伝統的に(?)どのキャラも必殺技が多くなる傾向にある。
そのため、アッシュにもポリゴン化に合わせて必殺技が追加された。

・空中で214+BorD
これは強弱で見た目や性能がかなり変わってくる必殺技で、弱版は空中で1回転しながらカカト落としを繰り出し、強版は一瞬停止したあと紅丸のフライングドリルのようにきりもみしながら降りてくる。
弱は単発だが中段判定。大会ではこちらがよく使用されていた。
一方の強は、中段ではないものの、最大3ヒットほどする多段技となっている。着地後にもくるりと身体を1回転させるフォロースルーがあり、ぱっと見は隙が大きいのだが、実はこの技後のモーションは別の必殺技でキャンセルが可能であり、フライングドリル(仮)から着地キャンセルで弱ニヴォースや各種超必殺技につなげることができる。

・241+BorD
「当て身技(名称未定)」という仮称そのままの当て身技である。ただ、この技自体にはダメージがない。攻撃を受け止めると同時に相手の背後に瞬間移動し、その隙に反撃できるようになっている。
もっとも、これはある意味もっともアッシュらしい必殺技でもあって、もう少し違った使い方ができるようになっていたように記憶している。

以上、公開されているコマンド表に載っていた必殺技を簡単に解説したが、アッシュのすべてがこれで明らかになったわけではないし、今度さらに調整が加わるのは当然として、今回の試遊台では誰も気づかなかった技もある(かもしれない。ぼくも四六時中張りついていたわけではないので、誰かが出したというところを見ていたわけではないが)。

トークショウでF氏もいっていたが、来年、可能なかぎり早い段階でのリリースを目指しているので、続報をお待ちいただきたい。

2006年12月21日

追加キャラ?

いよいよあすは忘年会である。

去年はぼくもステージに上がって、『MI2』製作スタッフのひとりとしてトークショウなぞに参加させていただいたが、今年は生アフレコのシナリオ担当として打ち合わせに参加するくらいで、特にステージに上がる予定はない。というか、開発者のトークショウもちょっぴりとしかない。
もうお判りかもしれないが、今年の忘年会は声優さんスペシャルなのだ。
今年は忘年会の様子をウェブで配信する予定があるという話で、さほど客席のほうにカメラが向くことはないと思うが、もし諸々の事情で顔出しがNGというかたがいらしたら、何らかの対策を用意していただいたほうがいいだろう。

あるいはもしかするとみなさんは、会場までの時間をどこで潰そうかということのほうに悩まされているのかもしれないが。これはもう、マリオンの裏のほうにあるゲームセンターか某家電量販店に入り浸るしかないのではないか。

それはそうと、深夜ではないのに「深夜のFalcoon Room」が更新されている。
あしたの試遊台で遊べる『MIA』の追加キャラのコマンド表が公開されているので(ついでにいえばトップ絵も変わっている)、事前に予習していくとよい感じである。

2006年12月14日

システム変更

『MIA』のボイス録りがおおむね終了したらしい(一部まだの声優さんもいらっしゃるようだが)。

結局、ぼくは大阪での収録現場に1度お邪魔できただけなのだが、声優さんたちのお仕事ぶりを間近に見られたのは大きな収穫だった。これを今後の仕事にどうフィードバックしていけるかはまだ判らないが、あらためて感じたのは、「『MIA』のキャラはよくしゃべるなあ」ということだった。

それはそうと、先日ひっそりと、忘年会用の『MIA』特設サイト内に、「深夜のFalcoon Room」なるコンテンツが追加された。『MIA』のプロデューサーであるF氏と、そのF氏を片手でちょちょいのちょいとヒネる実力を持った戦闘員A氏&B氏による『MIA』講座のようなものである。
その第1回で、さっそく『MI2』からのシステム的な変更点が紹介されているので、「忘年会の試遊台で遊び倒すぞ!」と意気込んでおられるかたは目を通しておくべきではないだろうか。

システム面でのおもな変更点として真っ先に挙げられるのは、やはり「さばき」操作に関するものだろう。詳しくは当該サイトを見てもらいたいが、「さばき」に必要なレバー入力をガード方向ではなくすることで、確かに「さばき」の万能感がやや薄れたように思う。
これまでは相手の攻撃をガードしながらLK+SPを連打するという、ほぼノーリスクな行動だけで「さばき」による切り返しが可能だったが、レバー入力方向を前や真下にしたことで、たとえCPUが相手でも、狙って割り込まなければ切り返せないようになった。
これはいい。
操作そのものの単純さは変わっていないが、しかし、狙いどころを絞る必要性が出てきたというのは、より対戦向きの調整がほどこされた結果と考えていいだろう。

それに加えて、今回はガードクラッシュゲージなどについても触れられているが、これに関してはぼくもこのコンテンツで初めて知ったので(今ウチにあるサンプルディスクにはこのシステムは搭載されていない)、まだ何ともいえないのだが、解説を読むかぎり、これも悪くない変更のように思える。

忘年会に行こうと考えていらっしゃるみなさんは、今後も「深夜のFalcoon Room」に注目し、イメージトレーニングなどなさるとよろしいのではないか。

2006年12月10日

〈アデス〉の仕業だ!

来年の年賀状のダウンロード素材の中に、『MI』シリーズのキャラがひとりもいない。ぼくはここに作為的なものを感じる。
きっと〈アデス〉の陰謀に違いない

それはまあ冗談として、『MIA』である。
先日、大阪でのボイス収録があり、ぼくも数時間ほど立ち会うことができたのだが、その時にいただいた資料に、このボイスはこの新技用、このボイスはあの新技用――といったことがいろいろと記入してあった。
すべてのキャラのボイスリストを確認したわけではないのだが、けっこういろいろな技が追加、あるいは変更されているようだ。システムの調整も含めてプレイ感覚も変わってきていると思うので、年末の忘年会ではぜひ実際に触れてみて、確認していただきたいところである。

2006年12月07日

またもや

非常に間が空いてしまって申し訳ない。いよいよ忘年会が近づいてきたので、これから少し書き込みの頻度を上げようと思う。

きょうは『MIA』用の追加ボイス収録に立ち会うために、大阪へ行ってきた。
収録自体はすでに前々から始まっており(ちなみにすでに発表ずみのアッシュはきのう収録だったそうだ)、きょうあすあたりで大阪組の声優さんたちのぶんを取り終えたあと、来週から東京組の収録が始まるようだ。

そんな中、なぜぼくがきのうではなくきょうの収録のために大阪まで行ったのかといえば――そこはまあ、いろいろと事情があるので、各自察してほしい。
一応いっておくが、決して女性声優のみなさんに会いにいったわけではない(きのう収録の声優陣は男性ばかりだったそうな)。

夕刻、帰京する途中で今度の忘年会用のアフレコシナリオについての連絡があった。
TGSで好評を博した(のか?)、メイラ兄弟成分たっぷりの生アフレコを、再来週の忘年会のステージでふたたびやるという。もちろん、TGSのものとは別モノであり、今回もまた一夜かぎりのお披露目ということになる。

シナリオはこれから書くことになるのだが、アルソワがメインの話には違いないので、双子のファンのかたがたは、ぜひ。