『餓狼』もいいけど『龍虎』もね!
前回、『餓狼伝説BA1』に触れて、『MI』にはナニナニがいないので『餓狼』の誰それがいるといいなあ、などというようなことをいったが、別に『龍虎』キャラを忘れていたわけではない。
『餓狼』シリーズが、あの思わせぶりな『MOW』のエンディングを最後に時が止まってしまったのと同様に、『龍虎』シリーズもまた、『外伝』のエンディングで続編の存在を匂わせつつも、それきり音沙汰ナシということになってしまっている。
もし『龍虎』の続編が出ていれば、おそらく舞台は日本、極限流や藤堂流、如月流といった各流派がしのぎを削るようなストーリーになっていたのではないか。
もう少し踏み込んで考えれば、ひょっとすると、ギースがマリーの祖父から当て身投げを伝授されるとか、そのあたりのエピソードも盛り込まれるはずだったのではないか。
すなわち、ふたたび『龍虎』と『餓狼』の世界が交錯するようなストーリーが描かれたかもしれないのだ。
――というようなことを想像するだに、『龍虎』の続編が出ないのはつくづく惜しい。
ドリームマッチとしてスタートしながら、独自のストーリーを歩むことになってしまった『KOF』、『MI』ではあるが、そこに参戦してくるのが新規のオリジナルキャラばかりというのは少しさびしい。
ここはやはり、懐かしい顔ぶれが時を超えて現れてくれることを期待したい。
たとえばジャック・ターナーとか、ミッキー・ロジャースとか。