絡みにくい! その2
前回、掛け合いについて書いたあと、続編の作業効率のことを考えて、自分用にすべての掛け合いをリストアップして数えてみた。もともと自分で考えたものをあらためてリストアップするというのも妙なものだが、提出はしても採用されなかった掛け合いがいくつかあるので、ぼくも正確な総数はきちんと把握していなかったのである。
ひとつのもれもなく数えられているかどうか、正直いって自信はないのだが、一応の結果として、もっとも掛け合いが多く発生するキャラはナガセであった。総数23。これはやはり、ほとんどの男性キャラとの間で掛け合いが成立するというのが大きいのだろう。
第2位はリアン。ナガセ同様に男性キャラとの絡みが多く、22キャラに対して掛け合いが発生する。
のべ21人のキャラとの掛け合いパターンを持つデューク氏は、ナガセやリアンとは反対に女性キャラとの接点が多く、第3位につけた。
ちなみに、節操なく「オレってラッキー!」と連呼していたソワレは18キャラとの掛け合いがあり、第4位。その後ろにはアルバとギースさまが17パターンで同着5位となった。
とまあ、このへんはまあいい。単純に考えて、これらのキャラは2回に1回は掛け合いで対戦が始まるし、ナガセなどは「さぁ、盛り上がってまいりました!」という通常のスタートボイスを聞く機会のほうが少ないほどだろう。
だが、問題は掛け合いの少ない人たちである。
前回、クラークやK’の掛け合いを考えるのに苦労した覚えがある、というようなことを書いたが、実際のところ、このふたりは決してパターンが少ないわけではない。クラークが8つ、K’が9つで、これは確かに先に挙げた上位陣とくらべると半分以下だが、それでも最低ラインというわけではないのだ。
もっとも掛け合いが発生しにくいのは、ある意味では下馬評通りかもしれないが、セスである。
リアン、クラーク、ナガセ、ルイーゼの4キャラとの間でしか掛け合いが発生しない上に、対クラーク以外の3パターンは、別にセスが相手でなくても見られる流用の多いパターンときている。今回、もっともこの分野で切ない思いをしているキャラといえよう。
そんなセスおじさまと同じく4つしかパターンがないのが、イレギュラー参戦の服部半蔵。
そして、この両者に次いで掛け合いが少なかったのが、意外にもアテナの全5パターンである。ミニョンにライバル視される掛け合いを除けば、女性キャラには見境のないソワレやデュークとのパターンがひとつずつと、プロモムービーで好評を博した京とのパターン、そしてそれと同じものが京クラシック相手でも発生するので、計5つとなる。
SNKを代表するアイドルなのに、なぜアテナはこんなに掛け合いが少なくなってしまったのか?