MI2がはじまる瞬間。
MI2の開発が決定したのはMIが販売されて相当日にちが経ってからだったろうか・・・
ぼくはMIではキャラクターデザイナーとしてしか参加していなかったので
そのへんの詳しいことはわからないんだけど、ある日突然違う部署からお声がかかったのを
昨日のように覚えてます。
それまでは同じ社内のパチスロ開発でデザイナーチーフをやっていたので
まさに寝耳に水の出来事でした。
「FALCOONさぁ・・・MI2のプロデューサーやってみないか?」
「は?」
・・・いやね。ほんと寝耳に水でしたよw
まぁ、次回作があったら是非ともキャラクターデザイナーはぼくに引き継がせてください!
と言うつもりでしたが・・・
MIは基本的に2004年の「KOF生誕10周年」を記念するタイトルとして立ち上がったタイトルなので
続編を意識した作りでもなければ(まぁ、エンディングはそういうの匂わしてましたが)、MI開発中に
「2ではこうしましょう!」なんて話も一回もなかったくらいなので、「2」のお話が来たときはほんとに
びっくりでしたね。
・・・・・・で、話もどして
ファルコン:「プロデューサー?・・・・キャラデザじゃなくて、プロデューサーですか?」
会社:「うん。そうなんだ」
ファルコン:「プロデューサーって何やるんですか?どんな部分を受け持つんですか?」
会社:「全部!何から何まで全部!」
ファルコン:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・引き受けたあとの「作業量」と「責任」のことを考えると
この会社での「冒険の書」をさっくり消し去ろうか?と思う瞬間でしたが、
お声をかけてくれた方の熱意と、格闘ゲームつくるのにもすっごく興味があったので
快くお引き受けしました。
・・・・という「あの日」からもうこんなに時間がたったんだなぁ・・・と
目の前のマスターアップ直前のゲームを見るとなかなか感慨深いものがあります。むふふ。